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時事図解

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アスターテ会戦後、同盟はこの先生きのこることはできたか

前回まで書いて、銀英伝の帝国側はほんと人材の宝庫だなとつくづく感じた次第ですが、今度は同盟側のifを楽しんでみたいと思います。

 

 

問 アスターテ会戦後、同盟は生き残る可能性はあったか?

同盟が滅亡した一番の原因は、アスターテ会戦で有能な戦力を失ってしまったことが原因として挙げられます。

格闘ゲームで言えば、ライフが黄色に突入している同盟ですが、生き残る術はあったのでしょうか?

 

私はなんとかなったかもしれないと思っています。

というか、原作第1巻(ノベルズ版)の最後に、ヤンの処遇を決めるエピソードがあるのですが、この時、統合作戦本部入りも候補に挙がっていたのですよね。

イゼルローンそれ自体は、鉄壁の守りを誇っているので、運用すること自体は他の人材でもまあ、できなくはないでしょう。(おそらく破られますが、時間は稼げるはずです)

それよりもヤンが軍部中枢にいることによって、色々なことが変わる可能性があります。

 

ドワイト・グリーンヒルが裏切らなかった可能性

リップシュタット戦役の時のラインハルトの政治工作をヤンは見切っていました。

そのために費やした昼寝の時間が統合作戦本部においても得られたかは定かではありませんが、もし、ヤンがラインハルトの工作を見切っていたとしたら、グリーンヒルに話していた可能性は十分にあります。

 

基本的にグリーンヒルのことは信頼していたましたし、統合作戦本部内では、当然想定されるべき事案だからです。

 

アニメの話ですが、グリーンヒルは若手に担がれて救国軍事同盟に参加したので、事前にこの工作の可能性を知っていればリンチの不自然な作戦計画を見抜けていたと思われます。(むしろ原作ではなぜ気付けなかったのかが不思議でしょうがないのですが)

 

結果としてクーデターは成立せず、同盟側は対立する帝国側の双方に働きかけて漁夫の利を得ることをも可能でした。これもヤン自身がユリアンに向かって話していますね。

 

貴族側とは思想的に相容れないのはわかりきったことなので、最終的に勝たせるのはラインハルト側で決まっていますが、この時、裏交渉で戦後に一定期間の不戦協定を結ばせる約束をすることは十分に可能です。

 

いくら野心家のラインハルトでも、貴族側と同盟側両方を一度に相手をすることは難しいですし、期限付きの不戦協定なら応じるでしょう。

さらにキルヒアイス生存時なら和平交渉も可能性はあります。

 

神のみぞ知ることですが、この時点で、ラインハルトの寿命はなんと5年を切っています。5年の不戦協定を結んだだけで同盟は帝国側の内部分裂を期待できるというわけです。

 

棚からぼた餅的ですが、同盟は生き残ることは可能だと思われます。

結果的に一番得をするのはトリューニヒトってところが気に食わないですね。

 

銀河英雄伝説の面白いところは、こういった様々なifが楽しめ、結果として物語とはまったく違う展開が予想できるところだと思います。