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時事図解

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もし、ジェシカ・エドワーズが生きていたら

大きな話が続いたので、小さな話題を考えてみました。

 

ヤン・ウェンリージェシカ・エドワーズが生きていたらフレデリカと結婚したか?

 

ジェシカ・エドワーズはヤンの学生時代の、親友という表現は何か違う気がするのですが、親しい友人でした。

ヤンはロベール・ラップとジェシカとの間で、実に典型的な三角関係を築いていました。

 

この辺、劇場版だと人間描写が濃くて面白いですよね。

ロベールがプロポーズしたあと、ジェシカがいちどヤンの方を見るのが印象的でした。

 

結局、ロベールは戦死し、後にジェシカもスタジアムの虐殺事件で亡くなってしまうわけですが、ジェシカがもし生きていたらヤンはどうしていたでしょうか?

 

ラップが戦死した後、ヤンはジェシカと出会っています。

この時、ヤンはジェシカを口説くことも可能でしたが、さすがにヤンはそんなことしません。節操がないと自制したか、ラップに申し訳ないと思っていたと思われます。

 

次に会ったのが、第二巻でビュコックに会うためにハイネセンに戻った時で、ヤンはフレデリカに呼び出されて会っていることが外伝のユリアンのイゼルローン日記からわかります。このとき「おとなどうしの話」があったようです。

 

しかし、その後のヤンの様子を見るとどうにも関係が進展した雰囲気はありませんね。

この時、ジェシカはすでに政治活動に参加していましたし「自分はもう結婚はあきらめた」的なことを言ったのかもしれません。ジェシカは婚前未亡人という立場で政治活動をしていたでしょうし、立場的に再婚できなかったはずです。

 

またヤンもこの時点でジェシカにすでに未練は無さそうなんですよね。すでにフレデリカがいたというのも大きいでしょうが、ヤン自身、偉くなりすぎてすでに青春時代のような自由な恋愛を諦めていたのかもしれません。フレデリカに求婚する前にさんざん「自分に幸せになる資格はあるのか」と悩んでますからね。

 

「おとなどうしの話」は、直接的にはないにしろ、恋愛関係を暗に否定し、仲のいい友人に戻るというものだったのではないかなと思います。ヤンは軍人ですので、ジェシカの政治活動を支援することは難しいでしょうが、それでも「何かあったら連絡してくれ」くらいは言ったと思います。

 

もしスタジアムの虐殺以後もフレデリカが生きていたら、ジェシカは悪化するハイネセンの状況を伝えてくれる有力な情報提供者となっていた可能性があります。また、ラグナロック作戦時、イゼルローンから避難してくる民間人の受け渡しなどで協力していた可能性はあったかも。

 

その後エル・ファシルの独立にも何らかの形で関与したでしょうし、後半になればなるほど関係は密になっていきそうです。エル・ファシル革命政府のロムスキーとの関係も、原作よりは良い関係になりそう。

 

とはいえヤンはすでにフレデリカがいましたし、ジェシカの方に気持ちを向けることはなかったでしょうね。ヤンは年の差を気にしていましたが、逆に言えば、フレデリカの方がジェシカより若い、という野暮な理由も見えてきます。まあ、ヤンはそんなこと考えないでしょうがね。

 

ジェシカが政治活動を開始したとき、ヤンの青春は終わったのでしょう。

 

ただ、もしジェシカが生きていたら、なんだかんだで連絡を取りあうヤンに嫉妬をぶつけるフレデリカなんて光景がみれたとしたら、それはそれで楽しいですね。