Kindle出版をしました。「1時間でだいたい分かる。築地問題の話を図解しました。」
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、元旦の今日、今まで書き溜めていた内容を元にKindleで出版をいたしました。
この2か月、活動してないような感じでしたがずっとこれをやっておりました。
1時間でだいたい分かる。築地問題の話を図解しました。 | 高橋洋介 | 実践経営・リーダーシップ | Kindleストア | Amazon
それにしても。なぜ選んでもいない、実践経営・リーダーシップの棚に置かれているのでしょうか。直し方が分からない。
さてこの本ですが、本来は無料で配布するつもりでおりました。
ところが、いざ登録するとなったときに無料キャンペーンは5日間ということがわかりまして、まあしょうがないかと諦めました。
本の値段につきまして
そういうわけでできるだけ多くの人に手にとっていただきたいとは思うのですが、なぜ最安値の99円でなく250円という価格設定にしたかについてご説明します。
AmazonにはKDPセレクトという制度がありまして、有り体に言えば印税70%の代わりにAmazonのKindleUnlimitedに登録しますよ、という制度です。
KindleUnlimitedは、会員制の図書館みたいなもので、月額980円で登録されている本が読み放題です。
99円の場合もKDPセレクトに登録することは可能です。しかし印税は35%しかもらえません。
無料で配布すると言ったくせにやっぱりお金が欲しかったのかと批判を受けそうですが、実はこれには理由があります。
商売をやっている方はご理解しやすいかと思うのですが、安い商品につくお客は、有り体に言って質が悪い。そもそも本当に買うつもりがあるなら代金が100円だろうが250円だろうがあまり関係はないでしょう。
99円の35%ですからまあ印税34円でこうしたお客の相手をするのはいくらなんでも割に合わないなと思い、70%の印税がいただける最低限の250円という価格にいたしました。
本当はこういうのは無料で配りたいのですが、プラットフォームを間借りしている身ですので、可能な限りの落とし所だと思います。
できるだけ皆さん、無料で読んで下さい。
とはいえ目的は知識の普及ですから、無料で読めるよう、1月1日の17:00から5日間、無料キャンペーンを実施します。これは90日に1度のキャンペーンですので次やるとしたら4月になります。
またAmazonのKindleUnlimitedを利用すれば、無料で読んでいただくことが可能です。
KindleUnlimitedは一ヶ月の無料キャンペーンがありますのでそちらを利用していただけば、無料で読んでいただくことが可能です。
ただ、継続して課金してしまいますので、その意志のない方は早めに解約してください。解約しても、一ヶ月の無料キャンペーンの権利は継続されます。
なぜこの本を出版するに至ったか
ブログやツイッター上で発言することだけが、意見をいうことではないと思ったからです。短文のやり取りでは全体像を掴めません。
また、やはりネット上の交流は同じ意見の者同士で限られていることも問題だなと感じていました。
まとまった形で発表することで、様々な属性の人に自分の意見を言うことができたと思います。応援もあれば批判もあるでしょう。でも、それもまとまったレポートがあればこそです。
今回私は、特に権力もコネもない一個人として出来る限りのことをしたつもりです。
補足
築地の写真の中に一枚だけ自前の写真ではなく、フリー素材を加工して使用しております。
築地の床の穴の写真がそれです。自分でも撮影はしてあったのですが、良いのが無かったので。
特に論旨に影響はないかと思いますが、一応ご報告まで。