2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
(1)と書きましたが、(2)以降はいつ書くかは不明です。 銀英伝を読み返して思ったのですが、リップシュタット戦役にてラインハルトはキルヒアイスに辺境星域を平定させていましたが、これは普通に考えれば、明らかにミスですね。 辺境星域での功績は、…
傀儡として望まぬ玉座に座らされ、あえて躾のなされぬまま育成され、駆け引きのために誘拐され、ついには行方不明になってしまったゴールデンバウム王朝最後の皇帝エルウィン・ヨーゼフ2世。 「その終わるところを知らず」と歴史書に書かれたことから本当に…
今日はifというよりも疑問を書いてみます。 イゼルローン要塞は完全自給自足が可能なのに、なんで他の星はそれができないのだろうか、ということです。 物語上、イゼルローン要塞は、食料からミサイルまで完全に自給自足ができる要塞として描かれています。…
言わずと知れた作者、田中芳樹さんはエンディングをユリアンで終えるか、それともミッターマイヤーで終えるかで迷ったそうです。結局、赤ん坊のいるミッターマイヤーが物語を終える役割を負ったわけですが、ユリアンも物語の最後に去就を尋ねられて、まだ何…
大きな話が続いたので、小さな話題を考えてみました。 ヤン・ウェンリーはジェシカ・エドワーズが生きていたらフレデリカと結婚したか?
物語終結時、自由惑星同盟はラインハルト率いる帝国側によって滅亡させられてしまいました。 しかし、政略さえしっかりしていれば、仮にヤン・ウェンリーのような軍事的天才が居らずとも帝国側に勝つことが可能であったのではないかと考えております。
前回まで書いて、銀英伝の帝国側はほんと人材の宝庫だなとつくづく感じた次第ですが、今度は同盟側のifを楽しんでみたいと思います。
前回のあらすじ 帝国の新首都建設は、ミッターマイヤーがイゼルローンの白い魔女を口説けるか次第。 さて、今回は帝国軍の人事について。 特にミッターマイヤーの後継者の宇宙艦隊司令官、統帥本部総長、軍務尚書はどうなるのかです。
前回はミッターマイヤーが政治の舞台に足を踏み入れざるを得なかったのではないかと書きました。 今回は、それでは宰相ミッターマイヤーは何をしたのだろうかということを書いてみます。
余計な前置き 本当は別のことに使うブログのつもりでしたが、いろいろと予定が変わってしまい、このブログでやるべきことがなくなってしまいました。せっかくなので、何かやりたいなと考えた結果、アニメもあることだし、銀河英雄伝説の今まで溜め込んでいた…